『ふくら』=ふっくらとやわらかく、ここちよい。
やわらかな形、やさしい雰囲気が心にここちよく響く。

削ることにより吹きガラスだけではできない表現、形を生み出すことができます。
重なりによってできる隙間。重なりにより生まれるライン。隙間があることで生まれる空気感。
私がものづくりで大事にしている事…。
手で触れ、手で視て、手で感じながら仕上げることができる作品です。

※オブジェは、基本的に一点ものとして制作しています。

『あわい』=ものとものとの間。間隔。隙間。(富山弁)
平らな板ガラスを放射線状に組み立てることによりできる作品。
板ガラスと板ガラスの間に “あわい”があるからこその形。

『ひとせ』=ひととき。暫時。(富山弁)
人が少しの切っ掛けをあたえることにより様々に動き変化するガラス。
形が時間を感じさせてくれる。
ほんのひと時、その時間により形は大きく変化する。

※本シリーズは現在制作しておりません。